首が痛いときの対策【百合丘mana整骨院】

2023/09/25

「朝起きたら寝違えて首が痛い」

「振り返る時に首がピキッとなった」

「以前から首コリが辛くて頭痛も出やすい」

「首が絞めつけられるように痛い」など

首の痛みの種類は多くあります。なぜ首が痛くなるのでしょうか

首が痛くなる原因はさまざまです。以下にいくつか一般的な原因を挙げてみます。

１.筋肉の緊張やストレス: 首の筋肉が長時間にわたって緊張した状態にあると、首が痛くなることがあります。長時間のデスクワークやパソコン作業、ストレス、悪い姿勢がこれを引き起こすことがあります。

2.寝違え: 寝ている間に首の位置が不自然になったり、首を急に動かしたりすることで、首が痛くなることがあります。

3.首の損傷や怪我: スポーツ中の怪我や事故、転倒などが原因で首に損傷が生じた場合、痛みが生じることがあります。

4.椎間板ヘルニア: 椎間板が圧迫されたり損傷したりすることで、首の痛みが生じることがあります。

5.炎症性疾患: 颈椎炎や関節炎などの炎症性関節疾患が首の痛みを引き起こすことがあります。

6.慢性的な疾患: 首の痛みは、慢性的な疾患や病気の症状としても現れることがあります。例えば、風邪やインフルエンザ、頭痛、偏頭痛などがそれに該当します。

7.スマートフォンやタブレットの使用: 長時間、首を前に傾けた状態でスマートフォンやタブレットを使用することで、首に負担がかかり、痛みが生じることがあります（テキストネックと呼ばれることもあります）。

多くの原因がありますが、現代人で多い原因としては筋肉の緊張やストレスです。

首は重い頭を支えています。成人の平均的な頭部の重さは約4.5〜5ｋｇです。この重たい頭が身体の重心線（姿勢を良くした際に軸となる体の中心線）から離れる程に、重さを支える為に首の筋肉に力が入ります。つまり前かがみになる程首の筋肉は緊張して頭をささえようとして力が入り、姿勢が良い状態になる程に首の筋肉の緊張は少なくて済むために負担は少なくなるということです。

まずは良い姿勢を心掛けたいところですが、長時間のスマホやパソコン作業など背中を丸めた状態が長く姿勢を良くするのも辛いという方も多いと思います。

また日頃の負担の積み重ねによって体のバランスに左右差が出てしまい、良い姿勢をとってもズレが起きて緊張している筋肉が緩まない場合もあります。

何をしても痛みが取れない、慢性的に首が痛くなる、など首の痛みにお困りの場合はmana整骨院にご相談ください。マッサージ・整体で血流の改善・姿勢や左右バランスをととのえていくことができます。また正しい姿勢のチェックや症状や状態に合ったセルフケア方法をお伝えしていきます。

ぜひご相談ください。