【mana整骨院】腹式呼吸を実践してみよう！

こんにちは(*^-^*)
いつもご覧いただきありがとうございます！
mana整骨院　受付担当です。

昨日、『呼吸』ついてお伝えしましたが、今日はその続きです！

浅い呼吸になりがちな現代ですが、生きていくうえで必要な呼吸をほんの少し気にしてみましょう！


ではどんな呼吸が良いのでしょうか。

ゆっくりたくさんの空気を体内に取り入れることができる『腹式呼吸』をすることが良いと言われています。

皆さまも一度は耳にしたことがある『腹式呼吸』とはどんなものか見ていきましょう！

腹式呼吸は息を吸う際にお腹を膨らませ、横隔膜を大きく動かす呼吸法です。
一度に吸える空気の量も多くなります。
また、ゆったりとした深い呼吸になるため、就寝中やリラックスしているときに行っている呼吸の仕方です。

腹式呼吸をすると、リラックスしている時に作用される副交感神経が活発に働くため、気分が落ち着いてきてリラックス効果が期待できます。
また血行が良くなり免疫力のアップの効果も見込まれるとされています。
ほかには腹式呼吸をマスターすると、声の通りが良くなったり、出しやすくなるなどと言われており、メリットがたくさんあります！


【腹式呼吸のやり方】
➀仰向けに寝た状態で、お腹に手を当てる。（膝を立てるとやりやすいようです）
②最初に大きく息を吐き出し、お腹をへこませる。
　　⇒このとき横隔膜は引き上げられます！
➂大きく息を吸いお腹をできるだけ膨らませる。
　　⇒このとき横隔膜は引き下げられます！
④2と3（呼吸）を繰り返す。


最初は寝たまま、慣れてきたら座ったまま、あるいは立ったままなど、やりやすい方法で実践してみてください！

また、回数も無理のないように、最初は5回程度。慣れてきたら回数を増やしていくといいですね(^_^)v


ポイントは「息を吐く」ことから始めることです。
息を吐いていないと思うように吸うことはできないので、「息を吐く」ことに集中してみましょう！

また、息を吸うときは鼻から吸いましょう。鼻呼吸は口呼吸よりも空気を多く吸い込めるため、より深い呼吸ができますよ(*^^*)


就寝前に腹式呼吸でリラックスしながら眠りにつくことができると嬉しいですよね( ˘ω˘ )
ぜひ試してみてくださいね！