【mana整骨院】子供と一緒にストレッチ

 

こんにちは(*^-^*)mana整骨院です☺

オリンピックでのメダル獲得のニュースが続いていますね🎿

オリンピック競技を見ていると、身体を動かしたくなりませんか⁉

我が家では、最近寝る前に子どもと一緒にストレッチする習慣が出来ました(^^)

家族そろって身体が硬く、体前屈も足に手が届かなかったのですが、ストレッチを始めてから２週間、手が届くようになりました🎵

身体が硬いと怪我にも繋がりやすいそうです。

 

今日は子どもと出来るストレッチをご紹介します(*^▽^*)

 

✴長座のストレッチ

➀床にお尻をつけ、脚を前に伸ばした長座の姿勢で子どもと向かい合い、足の裏同士をくっつけて座ります。

②この状態で手をつなぎ、交互に引っ張り合いっこします。

　体が硬くて手をつなぐのが難しい場合はタオルやぬいぐるみなどを持って、手と手の間の距離を増やしましょう。

➂交互に小刻みな引っ張り合いっこを30秒、子どもが大人を引っ張っぱって30秒キープ、大人が子どもを引っ張って30秒キープで1セットです。

　これを2〜3セット行なうと効果的ですが、無理せず1セットから始めてみてください。

 

子どものヒザ曲がってしまう場合は、一旦やめて「おヒザにアイロンかけるよ」と声掛けしながらヒザをなでてあげると、ヒザを伸ばす意識が子どもに出てきます。

最初からヒザの伸びている子には「お顔見て」と声を掛け、猫背にならないよう注意してください。

背筋を伸ばすことで体と脚の距離が近くなるので、より効果的に脚の裏側を伸ばすことができます。

親子でにらめっこしながら行なっても楽しいですよ。

 

 

✴開脚ストレッチ

長座ストレッチを開脚して行なうことで、股関節をストレッチしていきます。

➀「長座ストレッチ」から脚を左右に開いて、手をつなぎます。その後、小刻みな引っ張りっこを30秒行ないましょう。

②長座ストレッチと同様に子どもが大人を引っ張っぱって30秒キープ、大人が子どもを引っ張って30秒キープで1セットです。

➂こちらも2〜3セット行なうと効果的ですが、無理せず1セットから始めてください。

 

ヒザが曲がって、ヒザ裏と床の間に隙間ができてしまうと、効果が半減してしまいます。

ヒザ裏と床をつけて、ヒザ裏と太ももの内側を伸ばします。

ヒザが曲がってしまう場合は、開脚の角度を小さくして行ない、できるようになったら少しずつ広げていきましょう。

また長座ストレッチと同様に、できるだけヒザを伸ばして行なうよう、声掛けもしてあげます。

簡単に開脚できる子は、足首を曲げ、つま先を天井に向けた状態にすると、よりヒザ裏と太ももの内側が伸びます。

 

 

✴上体のストレッチ

肩こり解消にも効果的です。

➀長座の姿勢で背中合わせに座ります。両手を伸ばして上にあげ、頭の上で手をつなぎます。

②最初は大人が前屈して、子どもの上体が反るように伸ばしてストレッチします。今度は反対に子どもが前傾して、大人の上体が反るようにストレッチしましょう。

➂肩から背中、腰と上半身全体が伸びているのを感じながら、大人と子どもそれぞれ30秒キープで1セットです。2〜3セット行なうとさらに効果的です。

 

大人が子どもの上に乗る格好になるため、子どもが小さい場合には、ゆっくりと気を付けながら行ないましょう。

また体を反らすときに無理をすると、肩や腰を痛めてしまいますので、体を遠くへ遠くへ伸ばすような意識で無理なく行ないましょう。

子どもには、「お餅みたいに伸びるよー」なんて声掛けしてあげるとイメージしやすいと思います。

下側になるときにヒザ伸ばしを意識すると、脚裏全体のストレッチも同時に行なうことができますが、難しければヒザを曲げた楽な姿勢で構いません。

無理せず行ないましょう。

 

 

親子で楽しくできるストレッチを3つご紹介しました。

どのストレッチも伸びている筋肉を意識しながら行なうと、正しく効果的にストレッチできます。

また呼吸は止めず、会話を楽しみながら、自然に呼吸しましょう。

いずれも無理をすると筋を痛めてしまいますので、焦らずゆっくり痛気持ちよい位の感じでストレッチ出来ると良いですね(^^)/

親子のストレッチで、触れ合いの時間を楽しみながら、心身ともにリフレッシュしていきましょう。

 

mana整骨院ではご自身で伸ばしきれない所も丁寧に施術して参ります！

また、キッズ整体もございますので

お気軽にお問い合わせください。