春の七草の意味や効能、ご存知ですか?
2022/01/07
春の七草の意味や効能、ご存知ですか?
こんにちは(*^-^*)
mana整骨院です!
昨日の雪は久しぶりにすごかったですね(*_*;
朝から出勤、登校された方大丈夫でしたか?
我が子たちも両手いっぱい荷物を持って登校でした💦
皆さま、足元に気をつけてお出掛けなさってください☆
さて、今日は七草粥の日ですね!
「七草粥」とは、1月7日の人日(じんじつ)の節句の行事食で、その日の朝に「春の七草」が入ったおかゆを食べると、1年間を無病息災で過ごせるとされています🎵
もちろん我が家では朝から七草粥を作る・・・なんて余裕もなく、夕食にいただきたいと思います!
1月7日に七草粥を食べるのは、お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわるためという説があり、また青菜の摂取が不足しがちな時期に、体に取り入れるためでもあるそうです(^^)/
春の七草の意味や効能について軽く触れたいと思います!
■芹(せり)■
芹(せり)には、「新芽がたくさん競り合って育つ」という様子から、勝負に「競り」勝つという意味合いが込められています。
胃を丈夫にする効果や解熱、利尿・整腸作用、食欲増進、血圧降下作用などの効果があるといわれています。
■薺(なずな)■
薺(なずな)とは、現代でいう「ぺんぺん草」のことでで、薺には「撫でることで汚れを取り除く」という意味合いが込められているようです。
解毒作用や利尿・止血作用、むくみに効果があるといわれています。
■御形(ごきょう)■
御形とは、現代でいう「母子草(ははこぐさ)」のことで、仏の体という意味合いが込められています。
咳や痰、のどの痛みに対して効果があるといわれています。
■繁縷(はこべら)■
繁縷(はこべら)は、「はこべ」とも呼ばれ、「繁栄がはびこる」という意味合いが込められています。
胃炎や歯槽膿漏に効果があるといわれています。
■仏の座(ほとけのざ)■
仏の座(ほとけのざ)は、葉が地を這うように伸び、中心から伸びた茎に黄色い花を付けます。
これには、仏の安座という意味合いが込められています。
胃の健康を促し、歯痛や食欲増進などの効果があるといわれています。
■菘(すずな)■
菘(すずな)とは、現代でいう蕪(かぶ)のことで、神を呼ぶ鈴という意味合いが込められています。
菘は、胃腸を整え、しもやけなどに効果があるといわれています。
■蘿蔔(すずしろ)■
蘿蔔(すずしろ)は、現代でいう大根のことで、「汚れのない清白」という意味合いが込められており、美容や風邪に効果があるといわれています。
色々と理にかなっているんですね(^^♪
皆さまのご健康と、笑顔と幸せで溢れる一年でありますよう心よりお祈り申し上げます。