【mana整骨院】無意識のうちにしている食いしばり
2021/10/10
実は怖い食いしばり
こんにちは(*^-^*)
mana整骨院のブログをチェックして下さってありがとうございます!
今日は無意識に行ってしまいがちな「食いしばり」についてです。
寝ている時など、無意識に上下の歯を強く嚙み合わせたり、横にグリグリと動かしたり、カチカチと合わせたり…これは歯ぎしりや歯の食いしばりです。
寝ている状態なので気付きづらいのですが、様々な症状を引き起こします。
【食いしばりが原因で起こる主な症状】
・頭痛
・肩こり
・耳鳴り
・目の奥の痛み
・疲れやすさ
・顎関節症
気付かないうちにしている食いしばり原因を見てみましょう。
原因➀精神的な緊張
頑張っているとき、こらえているときは歯を食いしばってしまいます。
スポーツ選手がマウスピースをするのも、食いしばりやすくして、大きな力を出しやすい状態にするためです。
日頃から精神的ストレスが多いと、自然と歯を食いしばってしまいます。
この食いしばりが続いてしまうと、噛む筋肉を緊張させてしまい断続的に「食いしばり」を起こしてしまいます。
原因②悪い姿勢・ゆがみ
本来、口を閉じていても2~3ミリ上の歯と下の歯に隙間があるものです。
しかし猫背になってしまうと上下の歯がくっついてしまいます。
猫背になることにより、噛む筋肉に常に力が入っている状態になってしまい、筋肉に緊張が生まれ「食いしばり」の原因になってしまいます。
体のゆがみも大きく関係します。
首の歪みの場合、リラックスの神経の副交感神経の流れが悪くなるため、噛みしめ癖・歯ぎしりは治りにくくなります。
体は一つの関節がゆがんでしまうと他の関節にも影響を与えてしまいます。
その影響を最も受けやすい関節が顎関節なのです。
顎関節がゆがんでしまうと、きちんと脱力できなくなってしまったり、顎周りの筋肉に不自然な力が入ってしまい食いしばりの原因になってしまいます。
又、寝ている時だけでなく起きている時にも無意識に噛みしめてしまう方がいます。
眼精疲労・頭痛が治らないと思っていたら、始めたばかりの仕事の最中に緊張で無意識に強く噛みしめてしまっていた。
責任ある仕事を任されて…受験勉強で…緊張状態に置かれる時に食いしばってしまう場合があります。
今、自分は食いしばっていないか意識して改善される頭痛もあります。
食いしばりによって体の筋肉も凝ってしまいます。
身体のコリや食いしばりの原因になる体の歪みを直すには、当院で施術を受ける事も効果的です。
気になった方は是非ご予約お待ちしております。