パソコン、スマホの使用中、呼吸出来ていますか⁉
2021/08/08
パソコンやスマホ使用中、呼吸出来ていますか⁉
おはようございます(*^-^*)mana整骨院です😄
今日は台風が来ていますが、オリンピック閉会式もありますね☔🥇🥈🥉
大会期間中、沢山の競技、選手に楽しませて頂きました🎽
さて、今日は最近徐々に注目されている「スクリーン無呼吸症候群」についてご紹介したいと思います。
スマホやパソコン作業に集中している時、気づいたら息をしていなかったなんてことありませんか⁉
呼吸が浅くなったり止まってしまう理由のひとつは、画面をのぞく時、多くの人が猫背になっていること。
猫背になると、姿勢を正しているときよりも呼吸が困難になります。
次に、長時間画面を眺めることで、目が疲れ、緊張状態になるため、リラックスして呼吸することが難しくなるということも挙げられます。
また、デジタルの画面が発するブルーライトにも原因があると考えられ、ブルーライトは人間の脳を覚醒させる働きを持っているので、
スクリーンを見つめていると脳が興奮状態になり、体が戦闘状態に入り、心拍数が上がり、呼吸が浅くなってしまうのです。
このデジタル機器使用時に呼吸が浅くなる症状を「スクリーン無呼吸症候群」「メール無呼吸症候群」と言います。
呼吸が浅くなるとどのような影響があるのでしょか。
🔵集中力の低下
浅い呼吸では酸素が脳に十分に届かず、ボーっとすることがあります。
長時間作業をしているわりに生産性を感じない時がありませんか?
それは呼吸が十分に出来ていないからです。
🔵自律神経の乱れ
呼吸が浅い状態では交感神経が優位になってリラックス状態から離れていきます。
精神的なストレスを感じたり、体も緊張することで肩こりや頭痛が起こる場合も。
またリラックスしている時に活性化する消化器系の働きに影響がでて便秘や下痢につながることもあります。
🔵痩せにくい体になる可能性
体内に取り込む酸素が減ることと筋肉の緊張で血行不良を起こし、代謝が下がって脂肪が燃焼しづらくなります。
では「スクリーン無呼吸症候群」を回避するにはどうしたら良いのでしょう。
まずは、呼吸の状態を自覚するために、パソコンやスマートフォンを使って作業している際、呼吸の変化を定期的に意識してみましょう。
メールの返信をしているとき、調べ物をしているとき、ゲームをしている時など、
「今、ちゃんと呼吸しているだろうか?」「呼吸を止めていなかったか?」と自分に問いかけてみてください。
休憩をこまめにとることも大切です。
自宅にいる時は、定期的にデジタルデトックスをするのもオススメです。
電子機器は、全て電源を切るか、違う部屋に置いておき「1時間は絶対にスクリーンを見ない」など、時間を決めてしっかり休憩してみてください。
画面を見続けていると時間のことを忘れやすいですが、時間を決めて画面から離れて深呼吸やストレッチを意識する機会を作りましょう。
定期的なマッサージで身体の緊張を取ることで、自律神経も整ってきます。
お時間を見つけて当院にマッサージを受けに来てはいかがですか⁉
ご予約お待ちしております(*^-^*)