台風の時期に注意!「気象病」
2021/08/07
台風の時期に注意!「気象病」
こんにちは(*^-^*)mana整骨院です❕
台風が近付いて来ていますね☔
台風が来ると、体調が悪い様に感じる事、ありませんか?
雨が降る前になると頭痛がする、台風が近づくとめまいがする、天気が悪くなると古傷が痛む…など
天気の変化で体調が悪くなること…ありますよね。
その症状は『気象病』かもしれません。
気象病によって体調を崩す人は6割以上とも言われています。
『気象病』という名前を初めて聞くという方も多いかもしれません。
気象病は近年注目が集まっている病気のひとつで、潜在患者数は1000万人にのぼるとも言われています。
気象病は、気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称です。
≪気象病の主な症状≫
🔵めまい
🔵頭痛
🔵疲労感
🔵吐き気
🔵首や肩の凝り
🔵低血圧
🔵関節痛
🔵痛み(古傷が痛む)
🔵手足のしびれ
🔵うつ
🔵喘息発作が出やすくなる
🔵狭心症の症状の悪化
原因は台風が来ると気圧が下がってしまう、低気圧によるものです。
なぜ気圧の低下により、このような症状が起こるのかというと、
それは『血流』が大きく関係しています。
気圧が下がると、血管が膨張して血流が悪くなってしまい、
脳や筋肉に十分な酸素が供給することができなくなり、頭痛やめまい、手足のしびれが起きてしまうのです。
また血管が膨張すると、副交感神経が優位になるので、ストレスを感じやすくなり、うつ病のような症状が現れる人もいます。
気圧の低下による体調不良は台風の季節だけでなく、梅雨や秋雨の季節にも頻繁に起こります。
日本には四季があるため、年に何回も起こりやすい時期がある!ということになりますね😞
対策としては、体を温めて血流を良くすることです。
お家では、ぬるめのお湯に浸かって、体を温めてリラックスしましょう。
マッサージや鍼灸は、体を温めることや、自律神経を整えることができます❣
是非、台風が来る前や後の安全な時に、当院に来てお身体を癒してあげてくださいね!