突然起こる寝違い
2021/06/20
突然起こる寝違い
こんにちは😄
今日は晴れて暑くなりそうですね🌞
こんな日は、熱中症対策をしっかりなさってくださいね!
ある日突然起こる「寝違い」
「寝違い」は何故起こるのでしょうか。
原因を特定することは難しいですが、一般的には「睡眠中に不自然な姿勢になったことにより、首の筋肉に負担が掛かり炎症が起きている」と考えられています。
➀寝相が悪い
寝相は個人差が大きいですが、よく寝違えを起こす人は睡眠中に無理な姿勢になることが多いと考えられます。
②枕の高さが合っていない
枕を新調した時に高さが合わないと寝違えてしまうこともあります。
寝違えを起こしてしまった時、首を動かす方向によっては痛みが強くなることがあります。
そういった時は痛い方向に無理に動かさないようにしましょう。
もし寝違えが起こってしまったらどうすれば良いのでしょうか。
朝、起きて寝違えてしまっていた時は焦りますよね。その痛みが強いならば尚更です。
仕事や学校も、そう簡単に休めないですよね。
➀湿布を貼る
無理な姿勢による首への負担で炎症が発生し、痛みが生じていることがほとんどです。
炎症性の痛みならば鎮痛消炎効果を持つ成分を用いた湿布がオススメです。
痛みの強い部位に湿布を貼ることで、痛みを軽減してくれます。
一般的に痛みは冷やすと軽減されます。湿布を用いる時は温湿布ではなく、冷湿布を使うようにするとよいでしょう。
②抗炎症薬を服用する
抗炎症作用のある市販薬を服用することも寝違えの痛みを軽減するのに有効です。
痛みが強くても、用法容量を守って適切に服用するようにしましょう。
➂安静にする
首に負担をかけてしまうと状態が悪化してしまうこともあります。
仕事や学校など簡単には休めませんが、できるだけ安静にしておくほうがよいでしょう。
午前中だけでも休んでから出社、登校すると首への負担は軽減されます。
特に満員電車は思わぬ負担を首にかけてしまうので避けたほうが賢明です。
寝違えてしまった時の注意点
➀自己流のマッサージ、ストレッチ
首を寝違えた時、自分でどうにかしようと、マッサージやストレッチを自己流でついつい行ってしまうこともあるのではないでしょうか?
場合によっては痛みが軽減されることもあります。しかし反対に痛みを強くしてしまう可能性もあります。
首を寝違えてしまった時はできるだけ自分で行うマッサージやストレッチは避けたほうがよいでしょう。
②痛みが消えない場合は専門家に
数日たっても痛みがなかなか消えない時、痛みは消えたが、その後肩こりが増したり、手の痺れ出たり、
症状が慢性化してしまい、繰り返し寝違いを起こすようになってしまうことがあります。
そんな時は当院にご連絡下さい。
症状を拝見し痛みを和らげる施術をさせて頂きます。
暑くなってビールが美味しいですが、泥酔してしまうと寝ている間に無理な姿勢になっても、
なかなか姿勢を元に戻せないため、寝違えが起こる可能性が高くなりますので
お酒はほどほどに🍺